データベース「Fresh Voice」


読者の生の声データベース‶freshVoice″の構築・運用

ルートプレスには読者から毎号1000通を超えるハガキが寄せられます。紙面を通して多くの人々がさまざまな問題について考え、投書いただいており、紙面と読者の双方向コミュニケーションが確立しています。

ルートプレスは、こうした読者のご意見やご感想を広く収集し、お便りは全てデータ化し、読者の生の声データベース「Fresh Voice」を構築しています。

 

「Fresh Voice」について

*データベースの特長

 読者の自発的な意見・感想が収集されています

 紙面を通しての共通条件のもとに述べられた読者の声です

 多様で豊富な読者層の属性が収録されています

 

*データの抽出及び分析

読者の意見を最大限尊重するため、テキストマイニング等の単語ベースに分解した検索ではなく、読者の意見をそのまま生かせるよう、文意単位の検索を行っています

 

*データベースからの分析実績例

 ・道路行政に関する意識調査(受託調査)

 ・双方向コミュニケーション実証実験の検証(自主調査)

 ・道の駅利用者の移動記録(自主調査)

 ・道の駅利用者はどこから来たのか:県別・道の駅別(自主調査)

 ・健在! 日本人のやさしさ・思いやり(自主調査)

「道路行政に関する意識調査」は、道路利用者(国民)の生の声として、国土交通省が社会資本整備審議会の資料に採用しています。

「Fresh Voice」の収集スキーム

「Fresh Voice」の意見内容の構成

新聞について意見・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 52.7%
道の駅に関する意見・・・・・・
・・・・・・・・・・  23.8%
道路に関する意見・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 9.4%
地震、台風等の自然災害について
・・・・・・・・・・ 4.0%
旅に関する意見・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 3.8%
地域に関する意見・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 1.9%
自然・環境保全・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 1.9%
その他・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 2.6%